証券アナリスト1次 科目Ⅲ対策:経済・統計・倫理と足切り

証券アナリスト1次 攻略シリーズの第7回です。この連載は、第1回で合格・不合格の体験記25人分を読み込み、日本証券アナリスト協会(以下、協会)の公式情報と突き合わせて書いています。
科目ごとの対策の3回目、最後は 科目Ⅲ「市場と経済の分析・数量分析と確率・統計・職業倫理・行為基準」 です。
科目Ⅲは、この連載でいちばん注意を呼びかけてきた科目です。集めた体験記のうち、落ちた科目がわかる4人は、全員が科目Ⅲで不合格になっていました。 2026年春試験の科目Ⅲの合格率は39.2%で、3科目のなかで最も低い数字です。
90分と3科目で最も短く、テキストの量も多くありません。それなのに、なぜ落ちる人が多いのか。今回は、科目Ⅲの中身と職業倫理の足切りを整理したうえで、落ちた4人がどう立て直したかを詳しく見ていきます。
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科目Ⅲの基本:90分・90点、経済:数量分析:職業倫理は概ね6:2:1
まず、試験のなかでの科目Ⅲの位置を押さえます。
- 時間と配点: 90分・90点。証券アナリスト1次は3科目とも、試験時間の分数がそのまま配点です(科目Ⅰ 170点、科目Ⅱ 100点、科目Ⅲ 90点。CBTソリューションズ 試験概要)。
- 中身の割合: 学習分野の「市場と経済の分析」「数量分析と確率・統計」「職業倫理・行為基準」の配点割合は 概ね6:2:1(協会 スタディ・ガイド 2026年度版)。90点に当てはめると、経済が約60点、数量分析が約20点、職業倫理が約10点の計算です。問題数や配点の細かい内訳は公表されていません。
- 試験の順番: 同じ日に科目Ⅰ→Ⅱ→Ⅲの順で行われ、科目Ⅲは1日の最後です。9/27に実施された2026年秋試験(CBT方式の初回)では、国内の科目Ⅲは16:15〜17:45でした。
- 職業行為基準の本文は出てこない: 科目Ⅲの試験では「証券アナリスト職業行為基準」の本文は表示されません。内容は覚えて臨む必要があります(同 試験概要)。
講座テキストの届く時期も、分野によってばらばらです。2026年度講座の配本は、数量分析と確率・統計が6月、ミクロ経済が7月、マクロ経済が9月、金融市場と財政・国際貿易と国際金融が11月、職業倫理と行為基準も11月です(協会 学習教材)。経済の後半と職業倫理は、講座の最後に届く ことを覚えておいてください。
合格率:現行プログラムになってから低めの回が多い
2026年春の科目別の合格率は、科目Ⅰ 43.1%、科目Ⅱ 50.7%、科目Ⅲ 39.2% でした。協会は結果の説明で、科目別の合格率は「科目Ⅲで9%程度2025年春試験を下回り」と書いています(協会 第1次試験データ)。
少し長い期間で見ると、科目Ⅲにはもう一つ特徴があります。

2021年秋までの旧科目「経済」のころは、合格率が47〜54%台で、3科目合計とほぼ同じ水準でした。ところが、学習分野を組み直した現行のプログラム(試験は2022年春から)になってからは、2022年春43.8%、2022年秋42.5%、2023年春43.0%と、低い回が続きました。現行プログラムの9回のうち8回で、科目Ⅲは3科目合計の合格率を下回っています。
一方で、協会が2022年秋の全科目合格者に聞いたアンケートでは、最も難しかった科目として科目Ⅰを挙げた人が53.6%、科目Ⅲを挙げた人が36.6%でした(協会「合格者の声」)。受かった人の多くは科目Ⅰを最も難しいと感じているのに、落ちる人は科目Ⅲに集まる。 体験記を読むと、この食い違いの理由が見えてきます。科目Ⅲはテキストの量が少なく見えるぶん準備が手薄になりやすく、しかも過去問だけでは対応しきれない問題が出るのです。
さらに科目Ⅲには、得点とは別の落とし穴もあります。
職業倫理の足切り:約10点の分野で科目Ⅲ全体が不合格になる
科目Ⅲには、ほかの2科目にない決まりがあります。
科目Ⅲの得点が合格最低点を上回っていても、「職業倫理・行為基準」の得点が一定の水準に達していないと、科目Ⅲは不合格になります(協会 試験の内容・実施・合否)。
- 水準は非公表: どのくらい取れば足切りを免れるのかは公表されていません。
- 表示は「A(R)」: 不合格者には不合格者の中での順位ランク(A〜D)が示されますが、合格点に届いていたのに職業倫理で落ちた人には「A(R)」と表示されます。
- 人数: 協会が公表した足切りによる不合格者は、2022年秋が16名、2023年秋が3名でした(協会の試験データのページの保存版による)。2026年春は人数は非公表ですが、協会は「現行のプログラムに基づく9回の中で最も多かった」と書いています(協会 第1次試験データ)。
配点割合から見ると、職業倫理は90点のうち約10点です。「配点が小さいから捨てる」という考え方は、この科目では通用しません。捨てた瞬間に、残りの約80点がいくら取れていても科目Ⅲごと不合格になる可能性がある からです。
範囲の面では救いもあります。第1次レベルの職業倫理は「証券アナリスト職業行為基準の概要と目的・意義」などが中心で、個別の基準を業務ごとに当てはめる内容は第2次レベルに広がっていきます(協会 学習ポイント 2026年度)。講座テキストでは、この分野は1冊にまとまっています(協会 学習教材)。
体験記で職業倫理に触れている人は多くありません。2024年春に3科目に合格した ゆみ さんは、倫理は過去問だけで対策したと書いています。ただ、2026年春に足切りの不合格者が最多になったことを考えると、過去問だけで済ませず、職業倫理の範囲全体を一度は問題で確かめておく のが安全です。講座ではこの分野は11月に届く最後の配本なので、直前期に後回しにしないことが大切です。
職業倫理は、覚えた内容を「この場面は基準に反するか」に当てはめられるかで差がつきます。選択肢ごとに「なぜ正しいか・なぜ誤りか」を解説で確かめながら問題を解いておくと、本番で迷いにくくなります。
市場と経済の分析(約6割):経済学部かどうかで重さが変わる
配点の約6割を占めるのが経済です。協会の学習ポイントから、第1次レベルの主な項目を抜き出すと次のようになります(協会 学習ポイント 2026年度)。
- ミクロ経済: 費用最小化、完全競争・寡占・独占、独占企業の利潤最大化(最適な生産量・価格の計算)
- マクロ経済: 国民経済計算・産業連関表、IS-LM分析とAD曲線の導出、短期・長期のAS曲線、フィリップス曲線、景気循環、貨幣数量説とフィッシャー方程式、金融政策・財政政策、財政支出乗数の計算
- 国際経済: 比較優位、関税、国際収支、名目・実質・実効為替レート、購買力平価、カバーなし/カバー付き金利平価の計算
マンデル=フレミング・モデル、ソロー=スワン・モデル、テイラー・ルールなどは第2次レベルの欄に置かれています。
範囲が広いので、全部を同じ重さで追うより、IS-LM分析やAD-AS分析のような土台になる論点から固め、そこから各論に広げていくほうが効率的です。
経済学部の人には「ボーナスステージ」
経済は、学んだことがあるかどうかで重さががらりと変わる分野です。
- 経済学部3年で3科目に合格した 國富(こくふ) さんは、「経済学部生にとって科目Ⅲはボーナスステージ」と書き、科目Ⅲは全体の4割くらいしか勉強していないと振り返っています。
- 経済学部出身の Otoshie Mae さんも、「科目3は土日だけで一周できた」と書いています。
- 科目Ⅱ・Ⅲを約150時間で合格した おにおん さんは、経済学部出身なら科目Ⅱ・Ⅲは100時間ほどで済むのでは、と見立てています(有料記事への送客がある記事)。
逆に言えば、経済学を学んだことがない人にとっては、ミクロ・マクロ・国際の3つを一から積み上げる分野です。2024年春に合格した かわいそうなzoo さんは、当日の3科目を振り返って「意味不明な理論を展開してくる経済」と書いています。
2026年春は「見たことがない」問題が出た
経済は、過去問を覚えるだけでは対応できない問題が出る分野でもあります。2026年春に合格した Toru さんは、最後の科目の経済で過去問と毛色の違う問題が並び、「あ、見たことがない……」と冷や汗をかいたそうです(有料記事への送客がある記事)。そこで計算式の暗記に頼らず、グラフがなぜ右下がりになるのかといった原理原則から答えを組み立てたと書いています。
同じ回に科目Ⅲを受け直した 揚塩ころも さんも、新しい傾向の問題としてフィリップス曲線を挙げ、「科目Ⅲ、過去一難しかった。」と書いています。公式や解き方の暗記より、なぜそうなるのかを説明できる理解 が、経済では最後に効いてきます。
数量分析と確率・統計(約2割):配点は小さいが、つまずく人が多い
数量分析は配点の約2割ですが、体験記では最も「手が出なかった」と書かれやすい分野です。第1次レベルの主な項目は次のとおりです(同じく学習ポイントから)。
- お金の計算: 複利・実効利子率、お金の時間価値、NPV・IRR、金額加重・時間加重収益率、スポットレート・フォワードレート
- 統計: 記述統計、正規分布・歪度・尖度、確率、二項分布、区間推定、仮説検定(p値、第一種・第二種の過誤)、単回帰分析、相関係数
- 数学: 微分・偏微分・テーラー展開、線形計画、ラグランジュの未定乗数法
重回帰分析、時系列モデル、行列・ベクトル、主成分分析などは第2次レベルに回っています。
協会のアンケートでは、受講を始めた時点で数量分析の知識が「全くない」と答えた人が45.4%いました(協会「合格者の声」)。体験記でも苦戦の声が目立ちます。
- 金融知識・数学知識は皆無だったというゆみさんは、統計は講座テキストの練習問題もやったのに、本番で全く手が出ない問題があったと書いています。
- 2023年春に合格した ゆとり社会人 さんは、「試験の難易度に愕然としました」と書き、統計を含む科目Ⅲは過去問でカバーされない部分が多いらしいと振り返っています(Amazonアソシエイトのリンクを含む記事)。
- 揚塩ころもさんは2026年春の科目Ⅲで、T分布の問題や、2年分の四半期の利率の表からβや標準偏差を出す問題に苦しんだと書いています。
協会はスタディ・ガイドで、数理的な素養が高くない受講者には、「数量分析と確率・統計」を先に学ぶか、ほかの分野の関連する箇所でその都度参照しながら進めるよう勧めています。数量分析のお金の時間価値やNPV・IRRは科目Ⅱのコーポレート・ファイナンスに、統計や回帰は科目Ⅰのポートフォリオ理論にもつながります。科目Ⅲの約2割のためだけでなく、3科目の土台として最初に固める 価値がある分野です。
古い過去問の落とし穴:統計が入っていない版がある
科目Ⅲで特に気をつけたいのが、過去問の年度です。
揚塩ころもさんが最初に使っていた過去問題集は2018年版で、統計の問題が入っていませんでした。本人は2025年秋の敗因として、経済の知識不足と準備不足を挙げ、当日の記事に「はい、知識不足。」と書いています。統計を直前に詰め込んだ結果、経済の根幹まで手が回らなかったそうです。
背景には、プログラムの改定があります。現行のプログラムは2021年度講座から始まり、試験は2022年春からです。協会の「CMA e-Learning」には2017年〜2025年春の試験問題が入っていますが、2021年以前は改定前のプログラム(旧科目「経済」など)の出題 で、範囲が違います(協会 スタディ・ガイド)。現行の範囲で作られた問題は、2022年春〜2025年春の7回分です。
もう一つ、直近の回の傾向も押さえておきたいところです。2026年春に科目Ⅰだけを受けた いーちゃん さんは、特に科目Ⅲが過去問では対応できなかったという声をXで見たと書いています。過去問は現行プログラムの回を中心に、そのうえで過去問にない論点を埋める。 科目Ⅲでは、この順番が他の科目以上に大切です。

科目Ⅲで落ちた4人は、どう立て直したか
ここからは、科目Ⅲで不合格になった4人の経過を見ていきます。4人とも、すぐ次の回で科目Ⅲに合格しています。

F1 旅する佃煮さん:手持ちの知識頼みをやめた
化学系の理系大学生だった 旅する佃煮 さんは、春・秋の2回で全科目に合格する計画を立て、2025年春は科目Ⅲだけを受けました。簿記2級と、大学受験で得意だった確率の知識があるので、参考書だけで受かると考えて講座テキストを使わなかったそうです。結果は不合格で、ランクはCでした。
そこで「付け焼き刃の知識では無理だと悟り」、手元の講座テキストもしっかりやり込むように切り替えます。秋の科目Ⅲの対策は、1日3〜4時間を計2週間くらい。2025年9月の秋試験で3科目を受け、全科目に合格しました。本人は、科目Ⅲはテキストの量は最も少ないのに一番難しいと書いています。
F3 揚塩ころもさん:過去問を新しくし、復習の間隔を決めた
育児をしながら受験した揚塩ころもさんは、受験期限が迫っていたため、2025年秋に3科目を同時に受けました。結果は「合格が2つと、不合格が1つ。」(結果の記事)。科目Ⅲが不合格で、不合格者の区分も一番下だったそうです。
立て直しでは、次のように変えています。
- 2018年版の過去問題集に加えて2024年版を買い、過去問約10年分を最低3回解く
- 1単元のテキストと過去問を1セットにし、1日後・3日後・1週間後・2週間後・1か月後に復習する(忘却曲線)
- 答え以外の選択肢まで潰し、正答率をスプレッドシートで管理する
- 2月に1日30分〜2時間で再開し、3月は20時半〜24時の毎日3〜4時間
2026年春の科目Ⅲは「過去一難しかった」と感じながらも、6月の発表で「結果、科目Ⅲ合格です。」(結果の記事)。
F4 人生のまかないさん:苦手な数学の科目を半年後に
20代で金融機関に勤める 人生のまかない さんは、数学が今も苦手だと書いています。2024年4月に科目Ⅰ・Ⅱに合格しましたが、科目Ⅲは苦手な数学の分野で「ダメ元で受けましたがもちろん不合格。」。2024年9月に科目Ⅲだけを受けて合格しました。
再受験で変えた点は書かれていません。学習全体では、生成AIに1年間課金して家庭教師のように使い、ノートアプリで履修を管理していたそうです。
F5 怒れるカレー犬さん:反省はインプットの偏り
本人いわく文系で、数学をまともに学んでこなかった 怒れるカレー犬 さんは、事前に苦手だと思っていたのが証券分析と数量分析・確率統計でした。結果は2024年春に「科目1・2に合格し、科目3は不合格」。半年後の2024年秋に科目Ⅲに合格し、その後2次にも合格しています。
再受験で変えた点は書かれていませんが、反省点として、テキストの通読に時間がかかって試験に結びつかなかったこと、インプットばかりでアウトプットが少なかったことを挙げています。
4人から読み取れること
4人の話を並べると、共通点が見えてきます。
- 科目Ⅲの準備が手薄だった: 手持ちの知識で足りると考えた(F1)、経済の知識不足・準備不足(F3)、ダメ元で受けた(F4)、インプットに偏った(F5)
- 範囲の穴: 範囲の一部しか押さえていなかった(F1)、統計の入っていない古い過去問(F3)
- 数学・統計への苦手意識: F4・F5 は事前に苦手と自覚していた
- 演習の不足: F5 は、テキストの通読に時間をとられ、アウトプットが少なかったことを反省している
- 次の回で取り返している: 科目Ⅰ・Ⅱの合格は受験可能期間(原則3年)の間残るので、科目Ⅲだけに集中して受け直せる。2026年秋の受験料は科目Ⅲだけなら3,700円(CBTソリューションズ 試験概要)
体験記と公式情報から組み立てる、科目Ⅲの進め方
1. 数量分析を最初に固める
数量分析は、講座で6月に最初に届く分野の一つです。お金の時間価値・統計の基礎から始めると、科目Ⅰ・Ⅱの数式も読みやすくなります。
2. 経済は頻出論点から、理屈で説明できるまで
IS-LM分析、AD-AS分析のような毎回出る論点を優先し、グラフの形や政策の効果を「なぜそうなるか」で説明できるようにします。経済学部の人は軽く済ませ、浮いた時間を科目Ⅰに回せます。
3. 過去問は現行プログラムの回を中心に、版を確かめる
2022年春以降の過去問を主役にし、過去問題集を使うなら最新の版を選びます。そのうえで、過去問にない論点を別の問題で埋めます。
揚塩ころもさんが立て直しで取り入れた、1日後・3日後・1週間後と間隔をあけて復習するやり方や、答え以外の選択肢まで潰す解き方は、冒頭で触れた私たちのアプリでも続けられます。全問に正解の理由と各選択肢の正誤の解説があり、忘却曲線で復習の問題を自動で出してくれるので、いつ何を復習するかを自分で管理する手間が省けます。統計や経済の用語でつまずいたら、解説の用語をタップして専用の用語辞書を開いたり、その問題をそのまま AI に質問したりもできます。解説と用語辞書で理解まで進められるので、参考書を別に用意しなくても、問題演習だけで範囲の穴を埋めていけます。
4. 職業倫理は捨てず、11月の配本後に必ず一周する
約10点の分野ですが、水準に届かなければ科目Ⅲごと不合格です。過去問に加えて、範囲全体を問題でひと通り解き、解説で基準の考え方を確かめておきます。
5. 当日は「最後の科目」であることを前提にする
2026年秋のスケジュールでは、科目Ⅲは朝9時半に始まる科目Ⅰから数えて7時間近くたった16:15の開始でした。体験記でも、最後の経済で集中が切れかけたという声があります。Toruさんは「今は解けないから飛ばそう」と割り切り、怒れるカレー犬さんは即答できない問題を飛ばして最後まで解き、残り時間でマークしたそうです(「8割ぐらいは即答して2割は空欄。」)。90分と短い科目なので、分からない問題で止まらないこと が大切です。3科目同時か分割かの判断と当日の流れは、次回詳しく取り上げます。
まとめ:科目Ⅲは「短いから後回し」にしない
- 科目Ⅲは 90分・90点。経済:数量分析:職業倫理=概ね6:2:1(約60点・約20点・約10点)
- 合格率は2026年春で 39.2% と3科目で最も低く、現行プログラムになってから低めの回が多い
- 職業倫理の足切り は水準非公表。2026年春は足切りによる不合格者が現行プログラムで最多。約10点でも捨てられない
- 体験記で落ちた科目がわかる4人は 全員が科目Ⅲ。原因は、準備が手薄だったこと・手持ちの知識をあてにしたこと・古い過去問・数学への苦手意識
- 4人とも 次の回で科目Ⅲに合格。数量分析を最初に固め、現行プログラムの過去問と、過去問にない論点を埋める問題演習で仕上げる
9/27に実施された2026年秋試験の結果は、11月中旬に発表されます。もし科目Ⅲだけが残っても、4人のように次の回で取り返した例があります。受験可能期間(原則3年)と再受講の仕組みは、第9回で取り上げます。これから始める人は、2026年度講座(申込は2027年1月31日まで)を受講すると、2027年春から受験できます。2027年の試験日程は、まだ発表されていません(例年10月末ごろ掲載)。
次回の第8回は、3科目同時に受けるか、分割するか です。体験記の受け方と結果、1日360分の時間配分、CBTとPBTで違う電卓のルール、当日の注意点をまとめます。
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- 忘却曲線で復習を自動出題。「間違えた問題だけ」「未回答だけ」「ランダム」など出題の絞り込みも自由
- 本番形式テストで、いまの合格率と弱点カテゴリをグラフで確認
- 広告なし。全教材は無料体験できます
証券アナリスト1次のほか、100以上の資格・検定(レビュー中含む)が1つのアプリで使い放題です。アプリ内の教材追加画面で「証券アナリスト1次」と検索してください。
※この記事は2026年9月26日時点の公開情報をもとにしています。試験の制度・日程・受験料は変わることがあるので、受験前に必ず日本証券アナリスト協会の公式サイトで確認してください。体験記の引用は各記事の原文から行い、リンク先に出典を明記しています。